2020.12.28
千葉市で鍵の防犯対策なら千葉リモべご依頼ください。
こんにちは。千葉市を中心に出張で鍵トラブルを解決している千葉リモべです。
2020年12月14日には、今年の漢字が「密」が発表されました。新型コロナウイルス感染対策のため密の空間や行動を避けることなどの理由から密の一年となりました。他にもステイホームの影響から「家」、鬼滅の刃の大ヒットの関連から「滅」という漢字も上位にランクインしました。
今年の漢字などが発表されるとなると、2020年も締めくくられ新年がやってくる感じがします。
そんな中で実は、空き巣が一番多い時期が年末年始です。
なぜ、年末年始に空き巣の被害が多くなるのか、空き巣被害にあわないための防犯対策をまとめていきます。
1.年末年始に空き巣被害が増えるわけ
今年は、コロナウイルスの影響により例年と違って皆さんの過ごし方も変わってくるかもしれません。年末年始は、長期休みにより帰省や旅行のため家を留守にするケースが増えるため空き巣被害が増えます。また、お正月によりお年玉などが家にあるため現金がいつもよりあるという可能性も高いため被害にあうようです。
電子機器やつぼなどは、足がついてしまうため、空き巣は一番足がつきにくい現金を狙います。
そのため、現金の一番多い可能性のあるタイミングと留守の可能性が高い年末年始を狙います。
2.鍵を使った防犯対策
空き巣に入られないためには、侵入されないということがもちろん一番大事です。
侵入されないのが一番ですが、侵入されるまでに5分以上かけさせるようにする対策をするのが一つの対策です。空き巣は、侵入の難易度によって侵入するしないを選定しているようです。
また侵入の手口としては、ピッキングとバンピングがあります。ピッキングは特殊な工具を使用して鍵を開ける手法になります。バンピングは、ドライバーやハンマーなどを使用して鍵を壊して侵入する手口です。
対策として、交換する鍵がピッキング耐性やバンピング耐性のある鍵なのかを確認する必要があります。
また、築年数が経過する古い建物に使用されるのが、刻みのある鍵です。鍵の側面部分がぎざぎざとしているのが特徴です。この刻みのある鍵だとピッキングしやすく、空き巣に狙われやすいです。
侵入に時間をかけさせる対策としては、ディンプルキーという鍵の表面がでこぼこしている鍵を使用することをお勧めします。
ディンプルキーはピッキング耐性に優れており侵入に時間をかけさせる対策となります。
侵入に5分以上かけると空き巣犯は侵入にあきらめ始め、見つかるリスクが高めるため10分かかると侵入をあきらめるという傾向にあるようです。
ディンプルキーもピッキング全ての対策ができるというわけではないので、見積り・相談の際に性能面などを確認するのが間違いないと思います。
当社は、お電話にて内容や費用について承っておりますので、一度ご相談いただければと思います。
3.金庫による防犯対策
侵入した後に、空き巣犯がまず探すのが金庫です。金庫には、貴重なものを収納しますので、金庫自体にも対策をすると効果的です。
金庫自体の持ち去るということもケースとしては増えています。
持ち去られないように金庫を固定・重量感のあるものにする。金庫の設置場所に関しては、玄関先などではなくわかりにくい場所に設置することも重要です。
揺れや移送などを感知したらアラームが鳴るという対策もあります。金庫購入時から最初についているものと後付けでアラームを設置することの可能になっています。
当社では、金庫の防犯対策はもちろん、金庫の開錠、金庫の処分まで幅広く対応が可能になっておりますので、お困りのお客様は一度ご依頼お待ちしております。
4.重要な防犯対策
長期的に家を留守に際には、新聞の配達の停止をしたりなど郵便受けがパンパンになっていて明らかに留守にしていることを示すようなことは控えましょう。
また、近隣の住民の方と連携をとることも大事です。近所の方に留守にすることを伝えておくとうまく連携がとれいつもと違う怪しい変化などあれば防犯として大きな役割を果たします。
5.千葉市で鍵の防犯なら千葉リモべにおまかせください。
今年は、例年と比べると家で年末年始を過ごすという方が多くいらっしゃると思います。
家主がいないときに狙う空き巣と家に人がいるときに侵入する居空きもあります。家にいるときも鍵を閉めるというシンプルなことで防げることもとても大きいです。
空き巣犯は、貴重品がある家なのかよりかは、捕まらない何度も侵入できる家をさがしています。そのため日ごろ皆さんができる対策を確実にしていくことが重要です。
鍵周り、防犯強化など幅広くお客様のサポートをしていきますので、ご相談からお待ちしております。